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Robotics

自動搬送システムで、持続可能な産業を構築する

自動搬送システムで、持続可能な産業を構築する

株式会社LexxPluss

LexxPlussは、持続可能な産業と持続可能な生活を目指し、グローバルな視野でビジネスを展開しています。私たちのこのビジョンに基づき、世界各地で自律的な産業インフラの構築を加速することを目標としており、これにより、地球規模で持続可能な社会を形成することを目指しています。

現代社会の基盤となる物流インフラは、世界中で人手に大きく依存している状態です。また、製造業も同様に、人的資源に対する依存度が高く、自動化の必要性が増しています。私たちは、これらの分野における自動化を推進し、世界的な効率化と生産性の向上を図ります。特に、日本や米国を始めとした、少子高齢化が進む国々や、労働力不足と賃金上昇に直面する地域において、自律的なインフラの導入は、今後数十年にわたる生活基盤を支える鍵となります。

LexxPlussの取り組みは、物流・製造業を中心に、グローバルな規模で産業の持続可能性を高めることを目指しています。これにより、私たちは世界中の人々の生活の質を向上させ、より良い未来を築くために貢献していくことを強く意識しています。

株式会社LexxPluss
代表取締役 阿蘓 将也

株式会社LexxPluss
― 創業のきっかけを教えてください。
私の創業のきっかけは、前職であるボッシュ(世界最大のドイツ系自動車部品メーカー)での経験に由来します。ボッシュで自動運転の開発に携わり、特に物流トラックの自動化プロジェクトの技術責任者としての仕事を通じて、物流や製造業界の現場における人手不足や自動化への深刻な課題に直面しました。この経験から、公道や一般乗用車の自動運転が注目される一方で、BtoBの分野での自動化が社会的な貢献としてより迅速に実現すべきだとの確信を持ちました。この経験を基に、より大きな社会的意義を追求するためにLexxPlussを創業いたしました。
― 御社のサービスや技術の独自性や優位性はどこですか?
LexxPlussは、製造工場や物流センターの工程間搬送を自動化するために特化した製品を開発しています。当社の技術的な優位性は、複数の制御技術を融合した自律走行にあります。この技術を基盤にし、既存の台車をそのまま活用して作業を自動化することが可能です。さらに、小型ながらも500kgの牽引能力を備えており、これにより作業員が手作業で行っていた搬送をより効率的に行える点が、私たちの技術とサービスの独自性を強調しています。
― 御社のチームの強みを教えてください。
LexxPlussのチームの強みは、多様性にあります。私たちは18の国と地域からなるメンバーで構成されており、社員の半数以上が日本以外のバックグラウンドを持っています。私たちには、単一文化によく見られる「意見するのに気を遣う」「お伺いを立てる」「根回しをする」といったビジネス進行を妨げる要素が少なく、フラットな環境で自由に意見交換し、課題解決に向けて協力しています。この開かれたチームの文化が、大きな強みとなっています。

― どういうチームづくりを心がけていますか?
LexxPlussでは、多様な背景を持つチームの強みを活かすため、「ファクトベース」、「言語化」、そして「仕組み化」という3つの要素に重点を置いています。事実に基づいた議論で課題と解決策を明確にし、曖昧な指示や認識を避けるために言葉でしっかりと課題を整理します。また、チーム内での役割と責任を明確にするために仕組み化を進め、情報の透明性を高めています。これらのアプローチにより、生産性の高い、効果的な意見交換を促しています。
― 御社で大切にしている価値観を教えてください。
LexxPlussでは、「LexxPluss Leadership Principles」という8つの行動規範が定義されています。「Start from Customer's Challenges」「Be Disruptive」「Ownership」「Decide Now, Act Now」「Bias for Quality」「Learn and Feedback」「Earn Trust」「Deliver Result」。それらは、ビジネスを推進する上で最も重要で共通した価値観になります。
― 10年後、関連マーケットはどうなっていると思いますか?
10年後、物流・製造業界は、今日までの人手依存から大幅な自動化へと進化しているでしょう。3K(きつい・汚い・危険)と呼ばれる労働集約型の作業は、自動化システムによって大きく代替されています。この変化の中心には、ロボット・クラウド技術とAIの統合があり、産業の生産活動に不可欠な役割を果たしています。このような未来の産業界において、LexxPlussは重要な位置を占めており、ファナックやキーエンスのような業界のリーダーと肩を並べ、産業の自動化と効率化を推進する立役者としての役割を果たしています。
株式会社LexxPluss
企業名
株式会社LexxPluss
代表者名
代表取締役 阿蘓 将也
設立年月
2020年3月
事業概要
株式会社LexxPlussは、自動搬送ロボット「Lexx500」をはじめ、群制御管理システム「LexxFleet」、設備連携用IoT「LexxHub」など、ロボティクスオートメーション技術で物流センターや製造工場へ持続可能性を提供するテクノロジーカンパニーです。
URL
https://lexxpluss.com/

About

EY新日本有限責任監査法人が主催する「EY Innovative Startup」は、イノベーションを推進するスタートアップ企業を表彰する制度です。

イノベーションを通じて社会に新たな価値を提供する企業の増加が、 今後の日本経済を下支えし、発展させるための重要な要素になると考えられます。成長性、革新性、社会性等の観点からスタートアップ企業を奨励し、その知名度の向上に寄与することで、よりよい社会の構築につなげることを目指しています。