AstroX株式会社
宇宙開発で “Japan as No.1” を取り戻す

Message

「宇宙開発で “Japan as No.1” を取り戻す」

日本から世界、そして宇宙へ。

そのために我々は日本の宇宙産業における可能性を追求し、そこにある大きな課題に挑戦し続けます。

AstroX株式会社
代表取締役 CEO　小田 翔武

Interview

創業のきっかけを教えてください

私は元々IT系の企業をいくつか創業し経営していました。

その中でITはGAFAにインフラやプラットフォームを抑えられており、構造的に産業として勝てないと感じていました。

そうした中、宇宙産業の成長と、日本としてのポテンシャルの高さ、また輸送が圧倒的に足りていないという課題を知り、その課題を解決して宇宙を日本の一大産業にしたいと思い創業しました。

御社のサービスや技術の独自性や優位性はどこですか

現在我々はロックーンという打ち上げ方式のロケットを開発しています。

この方式により、エネルギー効率良く、また場所に依存せず高頻度な打上げを実現できます。さらにハイブリッドロケットを組み合わせることで安全かつ環境に良いロケットを実現できます。

御社のチームの強みを教えてください

AstroXでは6つのValue（行動指針）を設けています。

「クイック＆コンパクト」「失敗の数は多いほど評価」「優秀な個人より優秀なチーム」「全員ラストマン」「いいやつであろう」「心はホットに。頭はクールに。」

この行動指針に則った、スピード感のある開発と、いいやつの集まりが強みです。

どういうチームづくりを心がけていますか

上記バリューに則ったチームにするために、まずは自分自身がそれを体現することを心がけています。

御社で大切にしている価値観を教えてください

AstroXのVisionである「宇宙開発で”Japan as No.1”を取り戻す」は北極星として持っている絶対にぶれない価値観です。

その上でメンバーそれぞれがValueを心がけています。

10年後、関連マーケットはどうなっていると思いますか。その中で御社の目指すところは

今よりももっと宇宙が身近になり、宇宙を使ったサービスが日常に当たり前のように存在していると思います。もしかすると知り合いに「宇宙に行ったことがある」という人もちらほら出てくるかもしれません。

そういった世界の中で日本でも「宇宙」を一大産業にできるよう、アプリケーションレイヤーが育つ環境（インフラ）を創っていきたいと考えています。

Overview