私たちのチームビルディング
ビジネス・データサイエンス・データエンジニアの三位一体
- 既存組織に追加的にエンジニア組織やデータサイエンティスト組織を追加するのではなく、複数の領域に高い専門性を元々有する最高水準の人材を採用する。
- 社会人大学院制度を充実し、アカデミックな先端研究と、社会実装の両立ができる勤務体系を全社員に利用可能にする。
- 最高人材が、さらに複数領域の専門性を強化できるよう、組織としての能力伸長に一切の妥協をしない。
- 定期的なジョブローテーションにより、複数の領域で先端的、かつ専門性の強化を促進するプロジェクトをメンバーに提供する。
代表取締役社長CEO加藤エルテス聡志
株式会社日本データサイエンス研究所
「日本の産業をアップグレードする」ことを使命とした東大発のAI企業。
従来の人月単価に基づいた請求から決別し、 成果に基づいたコミッション請求により、クライアント企業の利益貢献に直結したAIサービスを提供している。
アプリケーション開発を通して、需要予測・異常検知・物流最適化・教育・在庫最適化・与信評価・言語/画像認識など多岐にわたる課題に取り組み、最近では、スマートメーターから得られる電力データを元に、AIが在不在を判定して配送ルートを示すシステムを開発。これにより不在配送の9割近くを減少させることが可能となる。
https://jdsc.ai/
メンバー
代表取締役社長CEO
加藤エルテス聡志
CDSO
大杉慎平
シニアコンサルタント
城戸崎由美香
シニアマネージャー
木村豊
ー 起業、入社のきっかけは?
加藤 JDSCが掲げるビジョンを実現可能と確信できるメンバーとの出会い
大杉 マッキンゼー時代メンターであるCEO加藤からの勧誘
城戸崎 COOに勧われ、メンバーを見て、優秀な人ばかりの環境で切磋琢磨し、自身の成長に繋がると感じたため
木村 エンジニアリング、データサイエンス、コンサルティングすべての経験が生かせそうだったのと、家が近かった
ー チームの一番の強みは?
加藤 ビジネス・データサイエンス・データエンジニアの三位一体
大杉 人材・組織の成長にコミットするマインドセット
城戸崎 皆がプロフェッショナルとして行動し、互いにリスペクトし合い、相乗効果を生みだそうとする姿勢
木村 優秀な人材が職種を超えて互いにリスペクトしあっていること
ー チームづくりにおけるターニングポイントは?
加藤 1人で切り盛りしてきた社団法人から2018年に株式会社化。180平米のオフィスへ移転したときに感じたワクワクと責任
大杉 大型プロジェクトで辛酸を舐める経験と、それによる組織的ラーニングの加速化
城戸崎 特に大きな転機は無いですが、強いて言うなら人となりがより分かった部活動の参加や卓球台の導入
木村 受託中心から自社ソリューション中心への戦略転換による、エンジニアに求められるスキルセットの変革
ー おすすめのコミュニケーションツールは?
加藤 Slack 、Confluence
大杉 Slack、よりも5秒口頭
城戸崎 良いツールがあれば、次々に取り入れて変えていくので、絶対にコレ、というのはありませんが、現在、通常業務で幅広く使っているのはSlack
木村 おすすめではないが、メールを全然使わないところに少しびっくりした
ー チームの”少し変わった”ルールは?
加藤 Team Norm Speak UP(役職に拘らず、発言する責任と、すぐ率直に伝える義務がある)
大杉 三位一体(コンサルタント、データサイエンティスト、エンジニア)のための360評価、1on1
城戸崎 UPGRADE JDSC DAYとして月2回、丸一日勉強の時間を取得でき、組織への知識還元を奨励
木村 頻繁な勉強会。みんな成長意欲が高い