PDエアロスペース株式会社

人類全てが”宇宙への翼”を持つ

サブオービタル宇宙旅行、小型衛星の軌道投入サービス、極超音速旅客輸送など、宇宙環境の商業利用を目的とし、高度100kmへ到達可能な「完全再使用型弾道宇宙往還機」の開発、運用を行う。

従来のロケットエンジン・ジェットエンジンとは異なる、ジェット燃焼とロケット燃焼を一つのエンジンで行う「燃焼モード切替エンジン」が最大の技術的特徴であり、2012年に特許を取得した。

宇宙旅行、宇宙輸送を大衆化、一般化させると共に、宇宙空間へ大規模建造物を構築する為のインフラ造りを目指します。また、宇宙太陽光発電、小惑星群からの鉱物調達など、エネルギーと資源を宇宙から調達できる時代を創っていきたいと考えています。

代表取締役　緒川修治

提供：ＰＤエアロスペース(株)／KOIKE TERUMASA DESIGN AND AEROSPACE

代表取締役緒川修治氏

－起業、入社のきっかけは？
緒川　Ansari X Prize (賞金1,000万ドルの民間による有人弾道宇宙飛行コンテスト)

－ソリューション開発において苦労した点は？
緒川　大規模な資金確保、長い開発期間、極めて高い技術ハードル、プレーヤー不在のための広範囲に渡る対処事項など、極めてタフな対象・環境に対し、全方位を同時並行で対応してきた点

－イノベーションを生むための工夫は？
緒川　1)諦めずに続ける。2)直ぐにやる。3)些細なことを見逃さない。4)大胆かつ繊細に考える。行動する。

－チームの一番の強みは?
緒川　ハードなチャレンジを楽しむことが出来るメンタル。10年間生き残ってきた実績

－今後チームに入ってほしい人はどんな人ですか？
緒川　方策を自ら提案し、物事を前に進められる人。粘りのある人

EY Innovative Startup は、今後著しい成長が見込めるホットトレンド分野において、イノベーションを起こそうとするスタートアップ企業を表彰する制度です。