－起業、入社のきっかけは？
角田　弁護士として法務業務に従事するなかで、法務業務をより良くしてゆける、より良くしたい、と感じたこと
小笠原　前職の法律事務所でリーガル業務が前近代的な労働集約型で非効率な業務であることのペインを認識して共同創業しました
時武　知人経由で角田・小笠原と知り合い、法務業界には技術で効率化できる余地が多々あることにワクワクしたから
川戸　前職の上司が頼んでいた弁護士が角田で、ビジネスサイドの人間を探しているということで会いました
舟木　CEOの角田に声をかけられ、法務の世界を技術で変えていくことに共感したためジョインを決断しました

－ソリューション開発において苦労した点は？
角田　ソフトウェア開発の経験に乏しく、ユーザーニーズの捉え方、プロダクトへの落とし込み、開発の進め方全てにおいて試行錯誤の連続だったこと
小笠原　チームビルディング。最初のフルコミットエンジニアが入るまでに創業から半年程度かかっており、強いエンジニアリングのチームメンバーを集めることには苦労をしたという印象
時武　ユーザーヒアリングからユーザーが本当に求めているものを探り出すところ。最初期ではこの検証が甘く、一度作ったシステムをほぼ全て作り直すことになってしまった
川戸　法務という特殊な領域で顧客が必要としている水準を見極めること
舟木　現場の課題に対応する技術を開拓すること。技術を利用して法務の業務効率化を実現すること

－イノベーションを生むための工夫は？
角田　ユーザーが真に必要としているものを追及し続ける
小笠原　常識に囚われず、人が最も課題であると感じているところに直球で刺さるサービスを作ること
時武　弁護士とエンジニアがそれぞれ持つ知識を融合できるよう、定期的にディスカッションを重ねるようにすること
川戸　自分自身が契約書をレビューし、法律を学び、お客様の経験を追体験することです
舟木　型にとらわれないこと。世界のあるべき姿に向かって信念を持って粘り強く突き進むこと

－チームの一番の強みは?
角田　チームメンバーがその専門領域に誇りを持ち、互いに尊敬し合い、一つのサービスを作りあげているところ
小笠原　真面目。ベンチャーというとイケイケなメンバーを想像するが、極めて落ち着いており堅実
時武　皆が情熱を内に秘めているところ。それでいて静かで居心地の良い空間を醸成できているところ
川戸　プロダクト志向の組織で全員が極めて強い当事者意識を持っていることです
舟木　当事者意識を持ち、お互いに助け合って開発を行っていること。好奇心高く、常に成長していけていること

－今後チームに入ってほしい人はどんな人ですか？
角田　LegalForceの目指す世界に共感し、共に未来を拓く方
小笠原　課題を自ら発見し、それを解決できる人
時武　当事者意識を忘れず、自分からいろいろなアイデアを提案できる人
川戸　行動志向で率直な方とお仕事したいです！
舟木　好奇心旺盛で一緒に成長できる人。ビジョンに共感できる人