－起業、入社のきっかけは？
河野　前職・前々職ともに、長期的に海外を含めたビジネス拡大を目指すビジネスの未来が描けていなかったので、自分でチャレンジしたいと思ったから
楠富　紹介でコグニティを知りました。AIという成長産業で、コミュニケーションを見える化するという新しい試みに興味を持ちました
中薗　知り合いだった楠富に誘われたのがきっかけ。日本に留まらない壮大なビジョン、そのためのロードマップや組織の作り方まで、どれも他になく面白そうだと感じました
柳橋　大学3年時にインターンとして入社。2年間でバックオフィスから営業・マーケまで包括的に業務に関わるうちに、「この会社で勝負したい」と思って、フルタイムとしてジョインしました

－ソリューション開発において苦労した点は？
河野　思考フローの分類という技術特性と顧客ニーズをマッチさせることが難しく、何度もサービスを作ってはピボットして、マッチする箇所を見つけたことです
楠富　クライアントとの期待調整には苦労しました。AIは何でもできる魔法みたいな印象があるので、そこを払拭して、フラットな目線で一緒に取り組む姿勢を持ってもらえるようになりました
中薗　弊社の技術やサービスが、他に類を見ないものであるため、そこに興味を持って一緒に開発・推進してくれるような、積極性で個性のある仲間を集めてチームを作っていくところ
柳橋　他では類をみないサービスの裏で、トヨタの工場生産方式を応用した組織づくりをしています。小さな組織から160人以上へ成長する中で、クオリティを担保し続ける仕組みづくりには　試行錯誤を続けています

－イノベーションを生むための工夫は？
河野　本当に変えたい世の中の課題や問題という長期目標にフォーカスし、目の前の些細な問題に振り回されず、ブレないこと。昔のソニーやAppleのような会社はそうやってイノベーションを起こしてきたと思っています
楠富　常に情報感度を高めながら、世の中にある課題をビジネスチャンスと捉えること。新しい技術を使ってそこに挑戦できないかを常に模索しています
中薗　当たり前だと思われていることを疑ってかかること。そして社内に生まれるアイディアや才能を潰さずに活かせる環境を創り続けること
柳橋　不便だなと感じたことを見逃さないこと。そして、それに対して解決策を考えて、自分の手を実際に動かし続け、アウトプットを出すことだと思っています

－チームの一番の強みは？
河野　個性的で、意見をしっかり持っている
楠富　組織の価値観として、全員が合理的であること。それに加えて、みんなの意見を尊重して日々議論しながら、事業を進化させられていること
中薗　全員が主体性や当事者意識を持っている。それゆえに、意見が飛び交うチームになれています
柳橋　僕のような20代から50代まで、経歴や年齢、様々な人がいるけれど、それを超えた議論や業務を実行できるところ

－今後チームに入ってほしい人はどんな人ですか？
河野　ミッション・ビジョンに共感し、たとえ地味でも、目の前の仕事に意義を見つけて取り組める人。ストレス耐性のある人
楠富　自分自身や会社の信念を持って、スタートアップという不確実な環境の中で、常に自ら難しい課題に挑戦できる方
中薗　自分の領域にとらわれずに、常に新しい挑戦や幅広い挑戦に、好意的に取り組める人
柳橋　サービスも目新しいものなので、新しいサービスや技術が大好きで、自らの手を動かし続けられる人