ピナクルズ株式会社
貴山敬
机に向かって働くのではない、製造/物流/介護/美容/飲食などの現場で働くデスクレスワーカー向け教育は、現場ノウハウがヒト・モノ・機械の「動き」であるためにデジタル化が難しく、OJTに頼るしかありませんでした。長年変わることができなかった現場の教育というこの領域を、動画とクラウド技術によってオンライン上に再構築し、安全/品質/効率といった現場KPIに圧倒的な効果を生み出す「現場教育のDX」の実現が、tebikiの目的です。
「現場の教育を、動画で変革する。」というミッションのもと、OJTの良さを大事にしながらも、新しい人がストレスなく最短距離で一人前になれる。そして、管理者が現場トラブルに振り回されずに、本当に大事なことに集中して働ける幸せな職場を作りたい。そんな未来を実現するためにtebikiを開発しています。
企業名 | ピナクルズ株式会社 |
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代表者名 | 貴山敬 |
設立年月 | 2018年3月 |
事業概要 | 現場向けクラウド動画教育システム『tebiki』の開発・運用。製造/物流/介護/美容/飲食などの幅広い業界に向けて、「スマホ x 動画」の教育システムを提供。誰がどこまで習熟しているかを可視化するとともに、音声認識/自動字幕/自動翻訳などの最新技術を活用した伝わる教育コンテンツで、新人教育期間を大幅に短縮できることが特徴。 https://pinnacles.tech/ |
現場の課題を深いレベルで理解している食品工場長出身の代表がプロダクトマネージャーをしていることが最大の強みです。代表の前職の同僚など、立ち上げメンバーは一緒に仕事をしていたチームでスタートしたため、一体感とスピード感のあるチーム運営をできています。
CEO/貴山敬
「ユーザーの行動が全て」という価値観を一番大切にしています。世界を変えるプロダクトは、ユーザーが心から必要とするものを提供したときに生まれるという考えのもとに、ユーザーインサイトをもとにプロダクト開発を進めています。
CEO/貴山敬
現場の教育という視点でお答えします。密度の濃い短い時間の実習だけがOJTとして残り、可視化できる部分はすべて自動化され、その中心となるデータフォーマットは動画になると予測しています。ユーザーの行動パターンから教育カリキュラムは自動で修正されていき、習熟すべきコンテンツをシステムが提案することで、技能向上と現場カイゼンの自動化が実現された未来です。
CEO/貴山敬